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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-04-22 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号

平成十九年度においては、これは五千万円の予算でありますが、琵琶湖等の代表的な湖沼を対象に、難分解性有機物による影響調査植物プランクトンによる内部生産等の影響調査地下水から湖沼への流入負荷調査、こういうようなことを実施してきておりまして、こういう知見を集積しまして、関係各省と連携をして、先生おっしゃるように、環境省も先頭に立ってしっかりと取り組んでまいりたいというふうに思います。

鴨下一郎

2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

残念ながら、まだ今年度の調査結果がまとまっている段階ではありませんけれども、難分解性有機物による影響がどれぐらいであるか、植物プランクトンによる内部生産、増殖等々がどのように影響しているのか、あるいは地下水がどのように影響しているのか等々の調査を何年かかけてやろうというふうなことで現在実施中でございます。

白石順一

2005-06-10 第162回国会 衆議院 環境委員会 第15号

五 湖沼水質の効果的な改善を図るため、植物プランクトン増殖等による汚濁物質内部生産、底泥からの蓄積汚濁物質溶出などの内部的要因まで含めた、総合的な汚濁メカニズムについての研究を推進するとともに、技術的評価を伴う施策を実施すること。  六 現行の指定湖沼以外の湖沼についても、未然防止の視点も踏まえ、本法に基づく水質保全対策実施できるよう、指定湖沼指定在り方等について検討を行うこと。

奥田建

1984-07-17 第101回国会 衆議院 環境委員会 第13号

一、 COD許容負荷量都県別配分目標値東京湾内COD濃度は、流入負荷に起因する一次汚濁内部生産に起因する二次汚濁とがある。内部生産富栄養化対策として削減することとし、東京湾流入COD負荷量を二百十八トン/日にすれば、おおむね環境基準達成できることになり、都県別COD許容負荷量目標値は次のとおりとする。

岩垂寿喜男

1984-05-15 第101回国会 衆議院 環境委員会 第9号

佐竹政府委員 まことに遺憾ながら、御指摘のとおり、全国の主要な湖沼について環境基準がクリアできていないという状況にございまして、そのできていない原因一つには、汚濁原因としては、産業系排水と並んで生活系の汚水のウエートがかなり高いわけでございまして、その中で特に窒素、燐というものが湖内で内部生産を行って、外部からの流入規制しても湖自身水質汚濁させる物質を生成するというような状況があるわけでございます

佐竹五六

1984-05-11 第101回国会 衆議院 環境委員会 第8号

私ども、従来湖沼につきましても水濁法に基づきまして一般にCOD物質でその流入規制をしてまいったわけでございますけれども、窒素や燐が流入する結果、それが内部でいわば有機物質内部生産するというようなことがあるので、従来の対策ではどうも不十分である、こういうような認識に立ったわけでございます。  

佐竹五六

1982-03-30 第96回国会 参議院 建設委員会 第3号

こういう内部生産と言っておりますが、そういう汚濁原因がございます。外部から流れてくるもの、内部でつくられるもの、それぞれに対して対策を考えなければいかぬということでございますが、御案内のように燐、窒素対策につきましては、滋賀県におきまして富栄養化防止条例をつくりましていま施行しているところでございます。その結果、相当程度の燐や窒素の流れ込んでくる量が減っております。

小野重和

1982-03-24 第96回国会 衆議院 建設委員会 第6号

したがいまして、たとえば河川等を通して流入した汚濁負荷量琵琶湖に入りまして、それがどのように拡散し、集積するかというようなこと、あるいは一方ではプランクトン等による内部生産があるわけでございますが、その量がどのくらい発生するかとか、あるいは琵琶湖の中には相当底質等に汚泥がたまっておりますが、それが溶出してくるというような問題もございます。

渡辺一志

1982-03-24 第96回国会 衆議院 建設委員会 第6号

ただ、この琵琶湖というところは非常に複雑な機構を有しておりまして、たとえば琵琶湖における水質汚濁というのは、流入する汚濁物質によるもののほか、プランクトン等増殖に伴ういわゆる内部生産によるものがございます。また、夏季と冬季とでは水温の影響湖流流動状況が一変するなど、非常に複雑な汚濁機構を有しておりますために、当初想定以上に調査結果の解析に時間を費やしているところでございます。

渡辺一志

1982-03-24 第96回国会 衆議院 建設委員会 第6号

○小野(重)政府委員 琵琶湖に限りませんが、湖沼一般について外部からの汚濁負荷に弱いということ、それからまた、燐、窒素等栄養塩類、これによる赤潮あるいはアオコ等、いわゆる内部生産と申しますが、その二つの原因によって汚濁が横ばいないし進んでいる、よくはなっていないという状態でございまして、琵琶湖もそういう、いままではそうでございますが、これから富栄養化対策も進めておりますので、その状況をよく見守っているところでございます

小野重和

1981-04-10 第94回国会 衆議院 環境委員会 第5号

一つは、環境基準の全面的な達成を前提としていないこと、二番は、CODのいわゆる内部生産等についての科学的解明が十分でないこと、また三番目には、負荷量監視測定に当たって直接的な自動連続測定困難性、こういったものが指摘をされているわけでありますが、その答申が出ました後に、どのようにこの問題点解明が済み、解決をされておるのか、また、未解決等の点があれば、今後どういうふうに対処されようとしておるのか、

鍛冶清

1981-04-10 第94回国会 衆議院 環境委員会 第5号

そういう面もありますし、また、これは第二の項目にも関連しますが、内部生産の問題もありますので、そういうことを踏まえますと、確かに全面的達成ということをきちっと計画に織り込んでおりませんけれども、私どもといたしましては、この全面達成すべぐ最大限努力をしてまいりたい、かように存じております。  二番目の内部生産問題でございますが、これは先ほどから御指摘のございます富栄養化の問題でございます。

小野重和

1978-05-31 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号

これページ数がちょっとよくわからないんですが、これを見てみますと、「考察」として「A型」、「C型」、「D型」、「B型」という四種類を書いておられるんですが、そして、「A型」というところには、「環境基準維持を直接に目的とする総量規制は、内部生産等の影響も考慮するので汚濁の著しい閉鎖性水域においては、技術的に実施可能な排水処理レベルをはるかに越える技術を要求することとなって、非現実的な規制となる。」

沓脱タケ子

1978-05-31 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号

将来の問題としましては、内部生産問題等もあるわけでございますが、当面はこのBというかっこうでいくということではなかろうか。  それから、「排水処理レベル」の方は、これは「環境基準完全リンクレベル」とが一番上にございまして、その下に「技術的な実施可能レベル」というのがございます。

二瓶博

1978-04-27 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第13号

問題は、たとえば水質ということで見ます際に、CODというようなものにつきましても、現在のフローといいますか、この面の規制ということによって環境基準達成維持に向かっていくわけでございますが、もう一つは、蓄積しているヘドロ、そういうものからのいろいろな溶出等によるもの、あるいはプランクトンの発生に伴います内部生産二次汚濁と言われますが、この辺の対策というのがありませんと、環境基準達成維持CODについても

二瓶博

1978-04-27 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第13号

委員長退席島本委員長代理着席〕 まあ内部生産の問題もございますが、こちらはなかなか、からくりがわかりませんので、いろいろ研究をしていきますけれども、そういうことで、いま汚濁負荷量を出しているところは、出している人すべて努力していただきたい、こういう考えでございます。

二瓶博

1974-07-11 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第44号

しかし、生産性向上分内部生産者に還元するというのではなくて、半分は生産者、半分は——生産性向上分というものを、一般消費者にも奉仕するというような考え方の上に立って、生産性向上の分については、二分の一を米価に算入する。これを四十二年、四十三年、四十四年までは行なってきたわけだ。ところが、四十五年には、前の年と米価を同額にするために、結局これも還元しないということで切り捨ててしまったわけです。

芳賀貢

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